イタリア

CARNEVALE DI VENEZIA

昨日はヴェネチアのカーニバル最終日。学校の行事で、朝からみんなで現地に行くことになりました。

朝9時半、満員電車に乗ること約30分、カーニバルを観にきた人々であふれるベネチア・サンタルチア駅に到着。

久々に乗りました、満員電車。でも、あんなの序ノ口よ!あんなんでヒーヒー言ってたら東京で働く会社員に申し訳ない。そう考えると、外国人にとって東京の満員電車は、まるでお祭りか何かがあるように感じるんだろうね。毎日がお祭り・・・ん、やっぱり異様だよね。

いつだったか、ある外人が渋谷駅前の交差点で信号待ちをしている人々の光景を目にしたとき、みんなこれからお祭りに行くのかと思った・・・って言ってたのを聞いたことがあるな。

街の中心部に近づくと、様々な衣装を身にまとった人を多く見かけるようになる。仮面舞踏会さながら。

みんなテーマを決めてそれぞれの仮装を楽しんでいました。

顔全体を覆う仮面を見たときは、表情が見えないだけに少し怖かったけど、みんな完璧に衣装を着こなしていたよ。素敵だった~。

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白雪姫のかわいいカニンヒェンも発見!かわいい♪

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Natale a Treviso

12月に入りパドヴァの街もすっかりクリスマス一色になりました。

道路にはきれいな電飾がそこかしこに飾られて、まるでおとぎ話に出てくるワンシーンのようです。

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あら~、この画像、撮影したのが12月に入ってそうそうだったのでいまいち盛り上がりに欠けてるけど、いまではPADOVAもそれなりにきれいです。。。

先日、TREVISO(トレヴィゾ)という隣町に行ってきました。ここはPADOVAより規模は小さいんだけど、こじんまりとしていてかわいらしい街でした。

なによりクリスマスの飾り付けがPADOVAより素敵だったな~。ちょうど、オーストリアのリエンツという街からクリスマスマーケットがやってきていたのでラッキー!あったかいワイン「グリューワイン」とソーセージを食しちゃいました。

ちょうどついたのが15時くらいだったので、どのレストランも開いてないからちょうどよかったのかも。

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それにしてもこの日は寒かった~。TREVISOは小さい街の中に運河のような川がいくつか流れているのでなおさら寒かった。

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TREVISOのPiazza dei signori は、このクリスマスのために建物に飾られた電飾と大きな肥えたツリーがとても素敵だった。PADOVAのツリーはひんじゃくなんだな~これが・・・

とくに何を見るというわけでもなかったので、とりあえずブラブラと街を練り歩いてみることに。教会に行ったり、ちょうど開催されていたクラシックカーの展示を見るなどしたら、あっという間に中心街のものはすべて網羅してしまったのです。

他に見て回るようなところもないし・・・・

そうこうしていたら、ますます気温が下がりこのままだと凍え死にそうなくらいの冷え込みになってきたのです。でも街の温度計は+4℃。

いやいや、+の温度ではなかったなあれは。。。きっと壊れているに違いない。と、今でもにらんでいるのですが。。。

あまりの寒さに焦った私たちは、とっととレストランを見つけて食事をして帰ろう、と意見が一致。でもまだ17時。この小さな街をぐるぐると何週もしましたが、なかなかレストランが開店し始める時間19時にならず苦労した~。途中、訳もなく暖をとりにデパートに駆け込んだりしてだいぶ時間を持て余していました。

やっと19時になり、目星をつけたタベルナに入店!やった一番乗り!!

かなり落ち着いた雰囲気のcozyなお店でした。

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手頃なお値段で、なかなかのお味!冷えた身体にcozze(ムール貝)のスープは染みたね~。そして画像左の白い物体は、タラのすり身。これがまたっ!美味の三乗ですよ。

心も気分も満たされた二人が大満足でお店を出ると、そこは霧で一面埋めつくされた状態になっていたのです。急激に冷え込んだせいで霧が大発生したのでしょう。冬の北部は毎日がこんな感じです。

せっかく温まった身体なのに5分もしないうちに冷え込み始めたので、二人は一路、パドヴァへの家路を急いだのでありました。

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雪が降る

とうとう雪が降ってしまった。朝起きて雨戸を開けると目前には銀世界が広がっていました。

まぁ、べちょべちょ雪なんですけどね~。どうりで寒いと思ったら雪が降っちゃいました。

よかった、うちの暖房が機能していて。OFFのスイッチ=ONの暖房器だって機能さえしてくれればこの際どっちだって構わないわ。

ところでこのブログのタイトル変えようかしらと迷っています。『うちの晩御飯』なのにイタリアに来てから全然晩御飯を載せていましぇん。
まぁ、ボチボチ載せるということでこのままにしといたほうがいいのかな♪

ということで、9月に学校の遠足で行ったBBQレストランのお食事を載せときます。

このBBQには馬肉も入ってるんですよ。VENETO州では馬肉を食べるようです。

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そうそう、この学校の遠足(有料)には必ず参加しようと二人で決めてるんです。何故かというと、遠足担当のガストーネさんが連れて行ってくれるレストランにはハズレがないということ。必ず美味しいところに連れて行ってくれるのです。それも1軒だけでなく、レストランの前には必ず別の場所でアペリティフを2,3杯飲んでから行くのです。参加料は一人だいたい30€。旅の内容を知らない人からすれば少しお高い感はあるんですけど、行けば納得。お城やその他の見学代と食事代すべて含めてこのお値段は安いと思います。

まぁ、ここだけの話、必ずツアーにはお城巡りが含まれているんですが、一度も中に入ったことはありません。外から眺めて彼の説明をじっと聞きます。

いいんです、決して中に入りたいなんて言いません!思ったことはあります。何故、いつも閉まっている時に行くのかな~と。そうなんです。だいたいが閉館時間なんです。もっと計画的に事を運べば、もしかしたら入れるのかも知れませんね。

1日たいてい午後3時から夜の12時くらいまでかかるのですが、いろいろなところを車で回るので(素敵な説明と外からの眺め)かなり濃い内容です、たぶん。

でも旅のメインはやっぱり『酒』『食』。彼のツアーはこの二つに焦点が絞られております。

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車を運転するのは彼なんですけど、ガンガン飲みます。ワインが余ったら彼が飲みます。

たくましいです。

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お家の紹介!

今週はヨーロッパ全域が寒波に覆われたため、木曜日あたりからじわりじわりと寒くなってきて、今日は真冬並みの寒さだったな。水曜あたりからニュースで、暖房器具のトラブルには気をつけるよう警告があった。ガスヒーターの破裂による一酸化炭素中毒の死亡が相次いでいるらしい。

おーっ寒い!日本で廃棄してしまったコートやらパンツやらが恋しいわい。こっちのバーゲンはお正月らしいから買い物はそれまで待つことに決めているのだけれど、ここはパドヴァと言えどもやっぱりイタリア。。。スペインとは違ってみんなお洒落さんが多いからこっちも負けじとお洒落をしたくなるものだ。女心とはこういうものよ!

さて、今日はおうちをご披露しちゃおうかしら。

このマンション、街の中心部に位置しているので広さと状態からするとお値段は結構するほう(なんせ現在ユーロが強いもんでなおさら・・・ただいま1ユーロ165円くらい)。
今後のこともあるので、部屋は家具つきを選んだ。ここを借りるのにいろいろなプロセスを踏まなくてはならなかったので苦労したけど、まぁ、良い大家さんと代理店さんに巡り合えて結果的には良かったと思ってる。

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ここはリビング&ダイニング。家具はすべてついてました。ベッドや棚などの状態も良いものだったので少しくらいの「問題」には目をつむりました。。。

その「問題」とは、まずはバスルームの位置。バスルームはなんと寝室の奥にあるので必ず寝室を通らないといけないということ。普段は二人だけだからいいけどゲストが来たときは少し問題。。。

その問題のバスルーム。

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ピンクでかわいらしいでしょ?シャワーカーテンがないので入りにくいけど、こちらはこれがスタンダードなので仕方無いのです。

でもね、ここにはお湯のタンクがあってお湯がなくなるとお水になっちゃう旧式なのだ。ちょっと長めにシャワーを浴びてしまうと一日いっぺんに二人は入れないという賜物!バスタブがあってもお湯をはったことは一度もありませんよ~spa

どう?ここまでは。ここまでは楽勝でしょ?

さて、続いてはキッチン。

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始めここの大家さんに、「ガスはマッチでつけるの?」と聞いたところ「いやいやこのボタンを押せば点火するよ」ということだったので、やるじゃんイタリア!って思ってたんだけど、使い始めた時なかなか点火せず、「やられた!!」と思わずズッコケルところでした。何度かトライしたらようやくついたので安堵したのもつかの間。。。

ズッコケたのは隣にある洗濯機。なんか嫌な予感がしたので始めは内部を洗うつもりで洋服は中に入れずにカラ洗濯をしたんです。終了したのでドアを開けようとしたら、開かないんです!

修理に来たのはそれから2週間後。洋服を入れないでよかったよ、本当に。その間一度バスに乗ってコインランドリーに洗いに行きましたけど・・・

この部屋、テレビもついてるんです。今は大家さんが修理に出してくれて直ったんですけど、始めは主電源を指で押してないと消えてしまうという代物だったの!大家さんに
「テレビ必要?」って言われて
「(もちろん必要だよ!)ヒヤリングの勉強のために必要です」
と応えたら修理に出してくれた。主電源をずっと指で押さえてはいられないからね。

そして最後に暖房器具。

イタリアでは暖房が入る日が決まっており当初は10月15日からの予定だったんです。その時はまだ寒くなくて余裕だったんだけど、上記のとおり、うちは問題だらけだったので15日を少し過ぎた頃、試しに暖房をつけてみたんです。

すると、おや?冷たい空気しか出てこないな。おかしいな、電源onになってるのに。。。

一般的には機械を動かしたい時、電源ってONに入れますよね?でもね、そこは期待を裏切らないよ!なんとここの暖房はOFFに入れると暖房が入るんです!!!

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ここで生活をしていると少しくらいの問題でもヘッチャラになります。そしてなんとか直そうとする知恵が働きます。生活に張りができていいことです・・・

こんなアパートでも案外気に入っています。よろしかったら遊びに来てくださいねheart

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今日は打って変わって良い天気

昨日の極寒とは打って変わって、今日は暖かな秋日和でした。

空を見上げると真っ青で高~い空が一面に広がってとても気持ちのいい日でした。

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街の温度計は28度。この時期の温度差は激しいから体調管理をきちんとしないとね。

ところで、パドヴァには市内を一巡する観光バスがあって、先日学校が計画しているリクリエーションプログラムにその観光バスツアーが入っていたので参加してきました。

バスはロンドンバスさながら2階建になっていて、もちろんみんな最上階の席へさっそうと登って行きました。

この日は暑くて2階はちょっとな・・・とひそかに思ってたのだけど、なんだか学校お抱えのカメラマンがいてみんなの写真を撮るらしく、仕方がないのでつられて2階へ上ってしまったよ。。

バスはイヤホンで各国のガイドが聞けるようになってて、喜ばしいことに日本語も入っていたよ。せっかくなので日本語でじっくり理解しながら聞こうと思い選択したんだけど・・・

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これまたこの日本語が分っかんないんだ。日本語で話してるのに全然頭に入ってこないの。なんじゃコレ?

「もうすぐ左手に●●が見えますこれは●といって●年に建てられまして続きましてはetc・・・右手には●が見えます」

立て続けに朗読され、しかも「見える」と言われてそちらを見ても何もない。。。どういうこっちゃ?!

ま、おうおうにしてこの手のガイドは期待しないほうがいいってことですね。

でも普段あまり通らないところを通ってくれたし(場所は定かでないのが悲しいけど)、短時間で街を一巡できるから経験してみるのもいいかもね。

ちなみに、1時間で30ユーロ(約5000円)。質から判断して言えば高い!個人でお金を払って参加したのならちょっと!!!!って感じだけど、今回は学校のプログラムだったから無料。セーフup

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冬到来・・・

先週の金曜日の夕方ランチを終え街を歩いてると、何やら雲行きがあやしくなってきて空は一気に暗闇に。

そう思うや否や、いきなり竜巻とも思えるほどの風とともに大粒の雨が降ってきました。こんな激しいお天気はこちらに来てから初めてです。

これまでは「まだまだ夏だわ~」だなんて鼻の小脇に汗を書きながら水をガブ飲みしてたけど、この大雨から一気に天候は冬へと様変わり。ホント、この直後から寒々しい風が吹いてきて、夜には真冬並みの寒さにtyphoon

この土日は雨が続いて外出もできず、土曜日は早速お家でPCに保存してきた『続・三丁目の夕日』を見ちゃいました。本当はもっと日本が恋しくなってから見たかったんだけど、外出できないしやることないしで・・・しかも、日曜日も雨だったので引き続きビデオ鑑賞。『インファナルアフェア1・2』を見ちゃいました。

午後は雨も上がって日差しも出てきたので外出しようということになり、外へ出てみると・・・もうすでに真冬並み。こりゃー風邪ひいてしまうわいってほど。

今朝、街の温度計は13度を示していました。まだ9月ですよね。。。もう冬?さびしい限りです。しかも、持ってる靴はスニーカー一足とその他サンダル3足。日本から送った荷物はまだ届かないし・・・急いで新しい靴を調達せねばboutique

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今年最初の海はイタリアで・・・

今週の週末はたまりにたまった衣類をコインランドリーで洗濯する予定だったけど、ドイツ人の女の子に海に行こうと誘われました。

たぶん、話の流れで「あなたたちも来る?」ってことになったんだけど、シーズンの時期に海に行けるのは今週がラストチャンスかなとも思ったし、断る理由もなかったので「よし!行こう」ということになったのです。

「水着持ってないけど、海見るだけでもいいよね」

こんな軽い気持ちで行くことに。。。

この時はクリスティーナのパーティに行く前だったし、週末に向けて体力もまだあったので簡単にOKしちゃったんだけど、海の日の当日、結構眠くて眠くて朝起きるのが大変だった。

ハー、もう年なのね・・・若い子たちと張り合えないわ。。。

たぶん彼女たちとは15歳くらい差があるに違いないわ。これってすごいことよ。でも彼女たちはおそらく私たちとそれほどの差があるとは思ってもみないんだろうけど。日本人って若く見られるし、まぁ、こういっちゃなんだけど気持ちは若いからね。。。

待ち合わせのバス停に行くともうすでにドイツ人のお友達がスタンバっていました。もちろん彼らはスッキリした顔して談笑しています。そして、格好はもちろん海に行く格好で。。。

ワタシたちは水着を持っていないので、ジーパンにTシャツといういつもどおりの格好で登場。PILAOは軽く半ズボンを穿いていたけどワタシはマリンルック(←これも古い?!)すら持っていなかったのでジーパンで。

「きっとワタシたちが水着持ってないこと知らないんだろうな~」

と思いつつも、それには触れずバスに乗り込むことに。

Jesolo という海へはパドヴァからバスで2時間ほど。片道5.4ユーロ。ヴェネツィアの方面にあるリゾート地です。

バスに乗りしばらくすると睡魔が襲ってきた。昨日の疲れがまだ残ってるのでしょう。あー寝たい、寝ちゃおうっかな~。と思ったけど、出発そうそう日本人二人して寝てしまうのはなんだかKYじゃない?結構寝ないで頑張ったよ。PILAOはというと、エアコンの効かないバスで一人で大汗をかいて必死に耐えてたよ。終いには意識が朦朧としていたそうな。

そんな頑張ってる日本人二人をよそに、後ろではドイツ人7人がめいっぱい話している。止まらない止まらない。

やっぱり若いわ。眠くないんだろうな~彼女たちは。。。

Jesoloはさすがリゾート地。砂浜にめいっぱいのパラソルがぎっしりと並んでいました。

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海に着くとみんなはさっそく水着に、ワタシたちは日陰へ。

さぁ、帰りのバスまで4時間もあるしいったいワタシたちは何をしにここに来たのでしょう。太陽はガンガ

ンに照ってるし、こんな炎天下でジーパンを穿いたまま何をすればよいのでしょうか。やっぱり水着も持ってないのに海にくるのは失敗だったか。。。

水着を持っていないことを告げると

「えーー!持ってきてないの?私もう一着持ってるからこれでよかったら着て!」

なんてやさしい子なんでしょう。ホントみんな若いけどやさしくてかわいらしい子たちばかりでそれだけでも心が和んじゃう。

「ありがとう、でも今日は海を見に来ただけだから大丈夫よ。」

丁重にお断りしました。ホントは借りて少しでも海に入ろうかなってチラっと思ったりもしたんだけど、シャワー浴びたりめんどいから止めておきました。

年長日本人2人は高そうなパラソルへと身を潜めることに。たぶん座ると同時に係りの人が来て支払うんだろうということで、とりあえず適当なところに座って休むことに。ジーパンを穿きながらなんともブルジョワな感じよね。

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すると年長日本人に睡魔というものが襲ってきたのです。浜辺でガーガー寝ちゃいました♪まったくホント何をしに来たのでしょう。

休むこと2時間、あるおばあちゃまがやってきて

「ここは私の場所よ」

と声をかけてきました。そう、ここはリゾートマンションに住んでいるお方がリザーブされているパラソルだったらしく、ワタシたちはそこをタダで使わせていただいたことになってしまったのです。

でも別になんのおとがめもなく、すみません、といってそそくさとどいたんだけど、結局そこで2時間も居させてもらって助かったよ~。

まぁ、今年初めての海はここイタリアで見ることができたんだけど、そんなにきれいな海ではなかったということと、もうワタシはすっかり山派の人間になってしまったのでそんなにワクワクもしなかった。でも、ここらへんでは有名なリゾート地らしいし、それを見れたから行ってよかった★

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もちろん帰りのバスの中でも年長日本人は爆睡でしたよ♪

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マンマの料理

昨日は、学校の校長先生のお宅に夕飯を食べに行った。『La cena della casa di Cristina(クリスティーナのお家でお食事)』って感じで総勢30人くらいのパーティだったんだ。家はパドヴァ郊外にあって、庭がすごく広かった。

先生から、「クリスティーナの家にはシェパードがいる」って聞いてたんだけど、出てきたのはどうみてもミックス・・・まぁ、確かにシェパードは入ってた。入っていたけどシェパードではなかった。でもそのペネロペという犬がまたかわいいんだ。すーぐお腹見せちゃうんだから♪見せちゃうけど主人が呼ぶ以外出てこないという優れた犬だった。

おうちに入ると長いテーブルに銘々のお皿が用意されていてびっくり。立食パーティみたいなものを想像していただけに驚いた。みんなそれぞれの席に座りクリスティーナお手製のイタリアンフルコースをごちそうになった。

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アンティパスト(プロシュート・チーズ)、カルボナーラ、サラダ、豚肉のゴルゴンゾーラソース、そして最後はティラミスで〆。総勢30人余りの食事を一人で作るのは相当大変だったろうに。。。全部おいしかったなぁ。

20時頃から始まって終わったのが23時。そこからバスでセンターまで帰ったんだけど、そのバスがなかなか来なくて、出発したのが24時。で、街のバス停から家までは歩いて30分くらいかかるので家に着くころにはもう2時くらいだった。もうお腹いっぱいだし歩いて疲れてるし眠いしでヘロヘロだったけど、楽しかった~。久々にきちんとした食事をとることができたよ。。。

たぶん毎月ある行事だろうからまた来月腹ごしらえにぜひ参加しようっと♪

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一週間が経ちました

学校に通ってちょうど一週間。

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一週間通って感じたこと、それは、

ワタシは果たしてイタリア語を覚えることができるのでしょうか・・・

ということ。分からない単語はさっそく辞書で調べるんだけど、どうも頭に入ってこないんだな。

単語自体が持つ単語の構成のインパクトに欠けるというか、スペイン語の単語を軸にいちいち子音を重ねたり変形しているのでいまいち覚えにくい。スペイン語を軸にといったけど、イタリア語を基にもっと簡単にしたのがスペイン語なんだと思うんだけど、よくあんな覚えづらい言葉を駆使してみんな話せてるな~と感心しちゃう。歳のせいかなぁ~なんて思ったりもするけど・・・

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スペイン語と比べるのは変だけどスペイン語の単語を覚える時は、相性が合ったのか何故だかすんなりと頭に入ってきたものだったけど、それと同じようにはなかなかいかない。スペイン語は英語に近いからかね。

でもうれしいことが一つある。英語を使うチャンスがかなりあることだ。

今のクラスはビギナークラスで、クラスメイトはドイツ人2人・オーストラリア人・カナダ人・ブラジル人・モンテネグロ人・そして日本人2人の計8人。みんなまだまだイタリア語を使いこなせないので授業中も英語がガンガン飛び交う。ま、最初の一週間だけと言っていたけどたぶん2週目も英語が出るだろう。

まぁ、一生懸命イタリア語を使おうとするんだけど、なんせ単語がぜんぜんわからないから英語で伝えるしかないのだ。

昔は英語が好きで一般的な日常会話くらいは出来ていたんだけど、スペインでスペイン語を習ってからというものの完璧に頭脳はスペイン語に上書きされてしまってまったく話せなくなってしまっていた。

でも、そのスペイン語からも離れて久しくなるので、ワタシの頭にかすかに残っていた英語が姿を見せ始めて、みるみるうちに単語がどんどん出てくるようになったのだ。これはワタシにとってうれしいこと。

まぁ、イタリアにきて何故英語がうまくなってるんだ?という複雑な心境でもあるんだけれどね。

でもはじめはなんといっても大事なのは人とのコミュニケーションがはかれるかどうかがポイントだから、まずはなんでも話すことが大事!

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惨憺たる部屋・・・

メストレからパドヴァまではタクシーで1時間たらず、約77ユーロ(現在170円/ユーロ)。

大きな荷物があっては電車での移動は無理なのでこれくらいの出費は仕方がない。懐は少し痛いけど・・・

高速を降りるとパドヴァの街が見えてきた。想像以上に都会で驚いた。メストレが小さい街だっただけに近代的なビルを目にしたとき、驚くとともに少しがっかりした。もっと田舎をイメージしていたので。。。でも、街の中心に行くと近代的なビルは少なく、歴史あるヨーロッパの街並みがぞくぞくと顔を出してきた。

「おーぉ、ヨーロッパだわ。そうそう、これこれ♪」

こんな風に感じられるのもこの時まで。まだまだ余裕のワタシ。。。

学校は町の中心に位置しておりとても便がよさそうだ。タクシーから大量の荷物を降ろし運転手にお金を払って学校の前で待つことにした。

「クリスティーナに電話をしよう」

PILAOは何度となく公衆電話で彼女に電話する。が、なかなか出てくれない。

この日のパドヴァの天気は超快晴。午後3時頃の空気は炎天下で淀んでおり、とてもじゃないけど日になんか当たってられない。歩道は回廊になっていて屋根があるためその下に身をひそめる。待つこと1時間。息苦しさを感じながらだんだんイラついてきた。

もう体力の限界・・・と思ったとき、後ろから

ciao~~~~ごめんなさい、大変待たせてしまって。ちょっといろいろと大変で電話にも出られなかったわ。今から2つほど仕事をこなしてからまた来るからもうちょっと待っててね。ブラブラブラ・・・・」

登場そうそうクリスティーナはまくし立てると、2階にある学校の事務所へと消えていった。

なんだかなー。もうなんだかおかしくなっちゃってウクレレでも弾くか!と持ってきたウクレレを弾いていたら

「イタリアではこのボックスを出してお金もらうのよ~やってみたら★」

なんて平気な顔してクリスティーナは言う。あのー、今まで散々待たされてたんですけど・・・

「あのね、アパートのことなんだけど、あなたたちのアパートにはポーランド人とトルコ人がいてね、トルコ人は違うアパートに今晩移る予定だから、そこへあなたたちが入れ替わりに入ることができるの。で、ポーランド人は明日までだから、そうしたらすべてOKでしょ?

これから私の車でアパートまで行きましょう。その前にお互い連絡しやすいように携帯があったほうがいいからsimカードを買いに行きましょう。ブラブラブラ・・・・。カプチーノ飲みたい?飲みたいわよね、今から持ってくるから、飲んでリラックスしましょう♪」

えっ?アパートってシェアルームなの?ワタシはシェアがいやだったからアパート探しをお願いしたのに。。。しかもトルコ人が他のところに移る?ポーランド人がいる?なんだそりゃ。話がぜんぜんが違うじゃない。しかもカプチーノでだまされちゃったよ。

こんなカプチーノだけで買収されちゃうの、ワタシ?

ワタシは今まで何のためにメールのやり取りをしたのか・・・なんか全部おじゃん。。。関係ないのね、今までのやりとりは。全部その場の成り行きなのね~。

そして待つことさらに20分。ようやく彼女が学校から出てきた。そして今度はPILAOと携帯電話屋へ行くことになったので、ワタシは荷物の見張り番。空気の悪いところで、しかも炎天下で2時間も待たされて、いい加減気分が悪くなった。もうフラフラ。。。

彼女たちが携帯屋から戻ってきたときに「もう気分が悪くて。。。」と訴えると、「空気が悪いからね、さっ、じゃ、早く行きましょう、いまから車を取りに行ってくるから。」

車っていっても普通の乗用車でこれらの大量荷物が入るんだろうか。とても不安。また何往復かしないといけないのかな~。

その不安をよそに、荷物は意外とすべて乗用車に入ってしまった。まぁ、人間(ワタシとPILAO)はかなり窮屈だったけどね。。

アパートは郊外のとても閑静な場所にあった。緑が豊富で、騒音もしない、とてもいい環境。

「ここか、うん、なかなかいいんじゃない」

部屋は3階。ヨーロッパは1階が0階とカウントするので表示でいうと2階になる。

荷物とともに部屋に入ると、中には外人の女の子が3人リビングで宿題をやっていた。あれ、ポーランド人とトルコ人の2人じゃないの?ここに3人いるってことは本当は4人ここに住んでるってこと?もー、ワケわかんない。なんでも疑ってしまう。

「広くてすばらしいアパートでしょ。また今夜トルコ人の引っ越しの件で9時にくるから、またその時ね。」

彼女はそう言うとそそくさと姿を消していった。

聞くところによると、3人の外国人の女の子はポーランド人のお友達で、宿題を一緒にやっているだけだという。ドイツ人とスイス人。ポーランドの子はドイツ語ができるようなのでみんなでドイツ語で話していた。

少しみんなでおしゃべりをした後、宿題の邪魔をしちゃいけないと思い(ま、彼女たちはワインを飲みながら宿題をし始めたんだけどね)キッチンへ入ったんだけど・・・

な、な、なんですか!!この汚さは!!!えっ、ここってゴミ溜めですか?うわっ、得体の知れない汁にアリンコが群がってるし。。。えっ、この食糧はどなたのですか?とても明日ここを引き上げる状態にあるとは思えないほど、たくさんの食糧がキッチンにはあったのだ。

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Cucina 

冷蔵庫をためしに開けてみると、そこには惨憺たる光景が・・・

いつのだかわからないスープがフライパンの中に剥き出しに入ってるし、いつのだかわか

らないレタス、牛乳etc・・・もう信じられない光景が目の中に一気に飛び込んできた。

Frigo

きっと、以前に住んでいた学生が次々に残していったものなのだろう。それを誰も掃除しないからどんどん物が増えていったのだろう。

もう、一気にワタシのやる気が失せた。

イタリアでの素晴らしい生活のイメージが音をなして崩れていった。聞いたよワタシは、その一気に崩れていく音を。。。

ためしに次はトイレに行ってみる。そこも惨憺たる状態だった。誰のか分からないシャンプーがたくさんあるし。。。

えーっと、ここには2人しか住んでおられないんですよね?

Bagno

Bagno2 

トイレットペーパーの芯は3つもそこらへんに転がってるし。悲鳴をあげたくなった。

もう、ホント嫌になる。外人の、しかもティーンエイジャーの子は、ホント汚い。本当にあなたがた女子なの?これでよくも生活できるわよね。。。神経を疑いたくなるわ。

ワタシたち二人は決心した。

早く家を探そう・・・

翌日から早速アパート探しを始めた。

でもやっぱり高いなーイタリアの物価。パドヴァというこんな田舎な街でさえ、中心部の家賃は50m213万円くらいする。ま、家具つきのアパートになるけど、家賃だけで13万っていったらワタシが住んでいた東京のマンションとあまりかわらないじゃん。仕事しないでこんなんじゃすぐに破産しちゃうよ。郊外の不動産屋ではまだ探していないのでなんとも言えないけど、中心部分にはとてもじゃないけど住めないわ。

ま、今のこのゴミ溜めマンションもきれいにすれば住めなくもないんだけど(9/1月曜にクリーニングが入りました)、ちょっと2人には大きすぎるし、突然他の新人学生が入居してくるという可能性も無きにしも非ずだから、ここはちょっと危険。

環境はいいんだけどね~。そう、環境は申し分ないの。緑に囲まれてるし、静かだし。トイレからの景色は相当いいよ。朝一トイレから眺める景色は最高。涼しい爽やかな風が吹き込んでくるしね。東京にはこんな場所はありませんから。

Giardino

さー、月曜から家探しに励まないと。いいところが見つかるといいな。

そうそう、今は2人だけの生活になったんだけど、もちろん、彼女たちはゴミはそのままきれいに残して行ったわ。信じられません。。。(8/31記)

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