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胸キュンなオヤジゴコロ

友だちSは、ワタシにとって貴重な存在。

Sは、小柄でテキパキとした活発な女の子で、ワタシよりも12,3歳若い。出会った当時はまだ大学生。それもこの度、厳しい卒業論文を終え無事にディプロマを取得できたらしい。

彼女とはパドヴァで知り合ったのだけれど、それはたったの1カ月間。それでもその短い期間で一緒に飲みにいったり海に行ったりと、いくつかの楽しい思い出をくれた。

もう会うことも無いんだろうな、と思うことすらなかった。そんなことを考えもしないほどワタシたちの生活自体が違うものだったから。

ワタシたちはイタリアに、彼女は母国ドイツに。ドイツといっても縁もゆかりもない地に彼女は住んでいたのだから。

それが、会うはずも無い遠い地でまさか再会できるとは・・・夢にも思わなかった。

この地でたった一人のお友だちshine

彼女とはそれほど頻繁に会うことはない。というのも、2月までは卒業論文の真っただ中で家にこもりきりの毎日だったというし、それが明けてからは鳥かごから解放された鳥のごとく、しょっちゅう飛び回っているので、なかなか会う機会を持てない。ま、若いからね~。

なので通算4度くらいしか会ってないんだけど、会うときはやっぱり楽しい。

そして毎回、ワタシの中に潜む『オヤジゴコロ』がくすぐられるのだ。


とにかく、いつでも一生懸命。話すしぐさも一生懸命heart02

それだけでも十分かわいいのに(黙っててもかわいい)、ある雪の日、スタバに入ろうと入口に行くと、雪が積もった地面にハトの足跡がいくつもついているのを発見。

彼女は話している最中にその足跡を指さしながら、

「見てみて!アハハハ」

と笑うのだ。

(ズギュンthundersagittarius

オヤジMがかわいいSに胸打たれる瞬間だ。

(惚れてまうやろーーー)

例のあれだ。

そしてある麗らかな日の午後、久しぶりにSと会うことになった。

その日Sは、郊外で用事を済ませた後、ご主人とランチをとるかもしれないから15時に待ち合わせをしようということになっていた。

予定通り待ち合わせ場所に行くと、Sはすでに到着しており、ワタシに会うや否や、

「もう、お腹ぺこぺこなの。朝食しか食べてないから・・・」

と言った。どうやらご主人とはランチをせずにきたらしい。

ということで、一刻も早く何か口に入れたいと思った彼女は、駅前に出ている八百屋の露店でフルーツミックスとナッツを購入。

そして財布を出そうと、彼女がバッグの中をあさっていると、バッグの中から葉っぱが出てきた。

バラの葉っぱみたいな形をしていて、どうやらどこかで拝借したようなものだった。

彼女はまたもや

「アハハ」

と笑った。

(ズギュンthundersagittarius 惚れてまうやろーーー)

葉っぱがなんでカバンに入ってるっちゅーねん。

この天然さにオジサンはコロっと騙されちゃうんだよな~。

いやいや誰も騙しておりませんから!

ま、とにもかくにも、彼女と会うときはワタシの中の『オヤジゴコロ』というやつがニョキニョキと出てきてしまうんだな、これが。。。sweat02 

危ない、危ない。気をつけないといけませんね。。。

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