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モンローちゃん

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吾輩は猫である。名前はモンロー。

のっそりと余裕綽々の貫録で、モコモコしたおしりをプリプリ揺らしながら歩くので勝手にそう呼んでるんだ。

このモンローちゃん(この言い方、小森のおばちゃまを思いだすゎheart04)、すごく人懐こくて、ひとたびドアを開けたら中に入ってきちゃうんじゃないかって思うくらいだったの、はじめは

だって、猫の声真似で呼んだら、ミャーと鳴いてこっちに来たんだから。

犬好きで、比較的猫はダメな性質なんだけど、さすがにこのモンローちゃんのことはかわいいと思った、はじめは

さっきから『はじめは』を強調しているけど、なんでかって?

最近、こいつ、つれないんだよ。ミャーって呼んでも無視するんだ。

所詮は最初だけなんでしょ。

≪呼ばれて行ってもドア開けてくんないし、餌もくれない、行ったって一つもいいことなんてありゃしないんだから≫

って思ってるんでしょ。

そうさ、何もやらないさ。猫嫌いだもん。一度撫でてしまうと目が痒くなっちゃうんだから。鼻水も出るんだから。

でもさ、午後のひと時、ちょっとくらいうちに寄ってさドアの前だけでも来てくれると、癒されるんだけどな~~~up



そんなつれない日々が何日も続いたので、やがて、うちの前を通りかかっても声をかけることすらしなくなってしまった。

すると、彼女(勝手にメス)は時折、うちの前で立ち止まり、家の中の様子を窺うようになった。すごいの、じーーーっと見つめるんだよ。

でも何も変化がないと分かると、そのままゆっくりと通り過ぎるのであった。

(けっ、)



ある日のこと。

つれないモンロー(つれもん)がうちの前まで来て、「ミャーミャー」と鳴いているのだ。どうやら、飼い主が不在で家の中に入れないらしい。だって、あっちへ行ったり来たりしてたから。

都合のよい時だけ猫なで声を出して~~~。そう、まさしく『猫なで声』じゃ。

でもとっても可愛く、一瞬気の迷いで家の中に入れてしまおうかしら・・・って思ったけど、やはり、ドアを開けた後の責任が持てない。

(モンローよ、堪忍じゃ)

なかなか中に入れてくれない不親切な隣人の前で、モンローはおもむろにマットの上にうずくまってしまった。




そんなこんなで、モンローは益々つれなくなり、終いには、彼女をだんだんかわいいとは思わなくなってきた。逆に『都合のよい時だけ猫なで声をだしよって』と少々憎たらしくなってきた。

【女心とモンローちゃん】

【つれもんと秋の空】

って感じ。





でも今日は笑った。

昨日今日はいつもより更に極寒の日だったのだけど、午後3時頃、突如雪が降り出し、やがて吹雪になったのだ。

それが突然だったのでワタシも驚いて外を見ると、モンローが猛ダッシュで家に駆け込む姿が目に入った。

さすがのモンローも、あの吹雪にはびっくりしたのだろう。

あの慌てっぷり・・・。おかしかったcat

モンローよ、今週で君とはお別れだよ。少しだったけど癒しをありがとう。

今週末はお引越しなのだ。吹雪にならなければいいけど・・・

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コメント

つれもん生意気ですねー。
でもその「つれもん」ともお別れしてしまいましたね。
新居でもつれもんに変わるかわいさ余って憎さ100倍な動物が近所に居るといいですね。

投稿: ぴらのすけ | 2010年2月 7日 (日) 23時30分

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