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終戦記念日に思うこと

64年前の今日、日本は長く苦しい戦争の時代に終止符をうちました。終戦記念日です。

今日はいつもよりも若干太陽がギラついているように感じ、ぼんやりと窓から外を眺めていたら、なんとなく玉音放送を聞きながら皇居の玉砂利にうつ伏してるかつての人々の光景が頭に浮かんできました。

「今日は終戦記念日だ。。。」

ワタシが幼かった頃は、8月6日の広島原爆の日にはじまり、9日の長崎、15日の終戦記念日と8月になると戦争に関するテレビ報道や特別番組などが結構放送されていましたが、最近はそれもめっきり少なくなってきたと感じます。。。ワタシは8月6日朝と9日昼は母とテレビに向かって黙祷もしていました。

自分も含めてたけど、戦争に対してや日本の文化についてなど後世に残していこうという意識が近年どんどん低下してきていると思います。

まー、ワタシを例にとると、大人になるにつれ自分のことで精いっぱいで、広島の原爆の日にしても、そもそも8時15分に起きられない自分がおりますし、まったくもってどうしようもないのですが、ただ、幼少期に戦争の悲惨さや死者を悼む気持ちを両親の教育や社会によって養えたのは事実。

現代の子供たちってどういう教育を受けているんだろうか。親はそういうことを教えているのかな。日本が歩んできた道、歴史などきちんと伝わっているのかが非常に心配です。

過去を理解して日本人として毅然と生きていくことが今の国際社会で大事なこと、求められていることだと思います。そのためには愛国心って重要じゃありませんか?こういう戦争記念日などに先人を悼む気持ちって愛国心につながっていくと思うんです。

日本人には愛国心が無さ過ぎると言われています。愛国心と言っても表現は様々。

「日本?んー、好きかな」

軽いけどこれも愛国心。

「日本もっとしっかりしろよ。なんだか腹立たしいよ。どこまでナメらたら気が済むんじゃい」

と思うのも愛があるからこそ、期待しているからこそ、腹立たしく感じるからこれも愛国心でしょう。

芸術などを通して日本を世界に紹介するのも愛国心。

一番恐ろしいのは、無関心であること。

ワタシは腹立たしい派かな。今の日本社会は嫌い。無機質で、人間臭さがなくて、みんな無気力で、外国の言いなりで。なんか芯が無く中身が空っぽという印象だな。何かこんな社会に危機感すら覚える、真の日本がどんどん無くなってしまう気がして。。。だから何とかして欲しい。

日本は好きです、だって自分の生まれ育った国だから。日本人として生まれてきてよかったと思うし、そう思わせてくれた先人たちに感謝しています。だって、敗戦国でどうしようもない日本をわずか数年で立て直し、豊かで経済大国とまで言われる国を作ってくれたんだもの。外国で胸を張って「日本人です」と言えるのはまさにこのお陰。

後世の日本人に今よりももっと誇りを持って日本というものを世界にアピールしてもらうためには、各個人がしっかりとした強い大和魂を持ち日本を愛することが絶対不可欠だと思います。

徒然と書きましたが、ワタシも頑張らないとsweat01と、本日終戦記念日に感じたことでした。

ちなみにイタリアでは本日「聖母被昇天日祭(Ferragosto)」で祝日です。午前零時にはPrato della valleという公園(ヨーロッパ一大きい公園だそうです)で花火が打ち上げられます。楽しみぃ。

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コメント

よくぞ書いてくれました。
まさにその通り。 今の日本社会は国を愛する心を忘れすぎている。今まで会ってきたどの国の人たちよりも日本人の愛国心の無さは目立っている。

それは、愛国心=右翼思想=軍国・帝国主義=戦争 にすぐ結び付けて考える戦後の社会風潮からそうなってしまったと思う。
でも国を愛する心と右翼思想は一緒じゃない。
愛国心は家族愛、友人愛、地元愛から培われるもの。
そして、自分にしっかりとした愛国心があれば外国の人も同じようにそれを持っていることが理解できる。
そうして初めて隣国の人たちの考えが理解でき、心と心で向かい合うことができるのだと思う。

とりわけ欧米にいる日本人は日本や日本人への誤解や悪口を言われてもへらへら笑っていたり、同調している人が多い。
それどころか決して成れるわけないのに一生懸命現地人になろうとする。日本の良さ、日本人の良さ、日本の文化の良さを伝えようとしない。いや、そんな人たちはその良さがわかっていない。
誤解している相手と真剣に向き合って議論しようとしない。

私はそういうときは感情も出して真剣に議論するようにしています。だってその時は日本の代表ですから (心で青いユニフォーム着ています。あ、一応説明するけどサッカー日本代表ね)。
その場はお互いにエキサイトするけど、その後は関係が悪くなったことは一度もない。むしろお互いに心を見せ合った信頼感と友情が生まれる。

これからの日本は戦後失ってしまった愛国心をどうやって培っていくのか、どうやって愛国心のある国際人になれるようにするのか真剣に議論するべきです。
その上で先の大戦で犯してしまった過ちを繰り返さないように一人一人が考えることが大事だと思います。

投稿: ちょんぴらお | 2009年8月16日 (日) 02時05分

久しぶりsmile
私も言いたい事があって。
今の小学校夏休みの出校日が無いらしいの。私達のころは6日辺りに必ず出校日があって、平和授業なるものがなかった?映画の「裸足のゲン」見たり。子供心に「戦争は絶対にしてはダメ」なんて思ったもの。
出校日が無いってことは平和授業も無い?今の子供たちは6日や9日に何があったか知っているのかしら!?知らないことほど怖いものは無いと思うのだけど。
日本の教育よ、何処へゆく~!?

投稿: Makiko | 2009年8月16日 (日) 18時46分

Makiko 久しぶり~!
そうなの?いまの小学生は出校日(一斉登校日)ないの?うちの一斉登校日は21日で基本は宿題提出だったけど。
Makikoの学校は素晴らしいね、6日にきちんと登校して平和授業やるだなんて本当に素晴らしい。
私の学校も夏になると「裸足のゲン」「かわいそうな象」etcいろいろな映画を学校で見たり美術館に行ったりして、戦争は絶対にしてはいけないと教わったものだよ。
そう言った意味では私たちはまだまだきちんと教育を受けられててある意味幸せ。現代の日本の教育、本気で考え直さないと彼らに日本の将来は託せない。ほんと、どうなっちゃうんだろうね。

投稿: mako | 2009年8月16日 (日) 23時53分

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